桜と鼻水と切なさと

こんにちは。皆さまいかがお過ごしでしょうか。
桜をはじめ色とりどりの花が咲く季節になりました。

私は上司が奏でる、ブァクショーン、ぶえぇ、ズビビ…ウェァアという、決して二度と同じものはない、春の訪れを告げる音を聞きながら、
白や黄色、ときどきピンクといった山盛りのティッシュを横目に日々過ごしています。

春は出会いと別れの季節だと言います。

私が約4年間やり続けていたディズニー・マジカルファームというアプリが、この春に配信停止となりました。
とうもろこしを撒いては収穫し、そして牛の乳を搾り、一日に一度スティッチが宝箱を石で殴り開けるのを眺めるという、平和すぎる日常はあまりにあっけなく幕を下ろしました。

手作りピザをひとくち食べてからその味に感動し、月に一回は行くと決めていたお店につい先日ウキウキで行ったら、閉店していました。

ポケモンGO ルナトーンの色違いをゲットするぞ!と息巻いていたのに、気づけば時期を逃し、もはやほとんど現れることすらなくなってしまいました。

ドラゴンボールの一番くじも、明日でいいやと軽く考え素通りし、次の日いざ行ってみたら終了していました。きっと、ラストワン賞が手に入っただろうに…。く、悔しい。

何が言いたいのかというと、どんなものも、いつ突然に無くなってしまうのか分からないのだと痛感したということです。

やりたいことは早めに、できるうちにやってしまうこと。
そしてそんな機会を当たり前に思うのではなく、大切にしなくちゃ。と、改めて思いました。

元号が令和という名前に生まれ変わった今日という日も、特別なものだと思います。

皆さまも、どうぞご自愛くださいませ。

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