こんにちは。冬も本格的になってきたこの頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
去年も画像を載せたのですが、今年もシャコバサボテンが蕾を付けてくれました。こちらは冬に花を咲かす植物です。
暑い夏よりも、寒い冬の方が元気な私とどこか気が合うような気がして、毎年可愛がっています。
シャコバサボテンは花を咲かす時期の前に、これからスクスクと育つはずの小さな葉を摘む作業があります。そして、更に追い討ちをかけるかのようにそれからしばらく水を与えません。花にとって水はご飯ですから、葉をちぎられたあげくご飯をもらえないというのは、花にとってはストレスです。
なぜわざとストレスをかけるのか？
不思議なことに、こうした方がたくさんの美しい花を咲かすのです。人間のエゴではありますが、こうして私は毎年目で楽しませて貰っています。
もしかすると人も同じで、多少の過酷な環境や試練が人を強く逞しくし、それがたくさんの実や花を付けるような良い結果に繋がるのかも知れません。
そう思うことができれば、日々の少しストレスに思うことも何か自分の糧にできると前向きに考えられるかもしれません。
今週末のJAPAN CUPのオーソリティも、きっと大輪の花を咲かせるでしょう。アイキャンスマイル！
